人材不足・早期化が2025年卒エンタメ就活のキーワードに

• 「業界EXPO」とは？　ーアフターコロナのエンタメ就活が本格スタートー

「業界EXPO」は翌年度に卒業を控える 1年生に向け、学生から業界人への成長を意識づけ、様々な業界や企業と出会い進路活動の意欲を高めることを目的とした大規模合同企業説明会です。 
今後の社会を担い活躍する人材育成のために、芸能・イベント・映像・音楽・マスコミ・写真・特殊造形など、各業界を代表する企業240社にご参加いただき、東京・名古屋・大阪・福岡のビジュアルアーツに在籍する1400名余りの学生に向け、企業の説明や、アフターコロナのエンタメ業界についてお話しいただきました。

参加学生のコメント
「正直、授業に付いて行くのに必死で、本当に自分がその仕事が好きなのかがよくわからず、興味を失いかけているのが現状でした。ですが、今回企業の話を聞いてみて、経験が無くてもやはり好きという気持ちが大切なんだと改めて認識できました」

「多様な会社を見て視野を広く持つことで、自分の進む方向が定まりました。この機会がなければ知らずに終わっていた企業があったかもしれないし、HPを見るだけでは得ることが出来なかった貴重な話がたくさん聞けてすごく有意義な時間でした」

今年のエンタメ就活に対する教員のコメント
「コロナ禍が明け、以前にも増して興隆を見せるエンターテインメント業界ですが、一方で人材不足の声も多く聞こえてきます。早期化する就職・採用活動において、早い時期から優秀な学生と企業を繋ぐことが専門学校の使命と考え、これからの業界の発展を目指して取り組んで参ります」

• アフターコロナの企業説明会　ーオンラインプラットフォームの活用で、全国の企業が候補にー

今回のイベントでは配信プラットフォームを活⽤し、オンライン上にある各企業のブースを学生が訪問して説明を受けるという⽅法で実施しました。
その結果、全国どこからでも自分が目指す企業にアプローチすることができ、エンターテインメント業界の中心である関東圏の企業へのIターン就職・所属も実現しています。

なお本イベントでは、企業説明会と特別セミナーを成功させるために、オンラインシステムの構築・運用を合同会社DMM.com及び株式会社ブイキューブのご協力の基、安定した配信を行うことができるプラットフォームをご提供いただきました。 

 ■合同会社DMM.com（本社：東京都港区、会長兼CEO：亀山敬司、以下DMM） について 
会員数4,101万人（※）を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点  

・企業サイト：https://dmm-corp.com/ 

■株式会社ブイキューブ について
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。 

・企業サイト：https://jp.vcube.com/ 

報道関係のお問い合わせ先：ブイキューブ 広報事務局（プラップジャパン 内） 

E-mail：vcube_release@prap.co.jp 

• 特別セミナー「エンタメ未来図　～これからの業界で輝くために、いま成すべきことは？～」

初日である11月27日(月)には、特別セミナー「エンタメ未来図　～これからの業界で輝くために、いま成すべきことは？～」を実施しました。
音楽業界や映像業界で活躍されている方々に、通常の企業説明会だけでは学ぶことのできない現場の中身や、転職を含む中長期的なキャリアパスについて語っていただき、学生の夢を「目標」に変え具体的な将来像を描く方法を教えていただきました。

参加学生のコメント
「好きな事は何故好きなのかを答えられるようにしておく、という話が印象的でした。今まで漠然と『これが好き』『あれが好き』と決めていたので、明確な理由を見つける、というのは今の私にとって大切な事だと気付きました」

ゲスト・ファシリテーターとして、東京ビジュアルアーツ卒業生の映像クリエイター 二宮"NINO"大輔氏が登壇。 
二宮氏は東京ビジュアルアーツを卒業後、avexに在籍。2011年に独立し、SMAP、安室奈美恵、浜崎あゆみ、三代目 J Soul Brothers from EXILE、Kis-My-Ft2、K-POPアーティストなど様々なジャンルのMVを手がけるクリエイターです。 

二宮"NINO"大輔氏

■特別セミナー　登壇者
株式会社アン・グラント 
二宮"NINO"大輔　氏 
森村"CAN"侑　氏 

株式会社小輝日文 
奥山恭男　氏 

ユニバーサルミュージック合同会社
村田洋佑　氏  

株式会社画龍
川﨑雅也　氏

• 参加企業リスト　※一部（順不同）

AOI TYO Holdings㈱、WOWOWエンタテインメント㈱、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ㈱、カメラのキタムラ、ヒビノ㈱、㈱81プロデュース、㈱IMAGICA Lab.、㈱TBSスパークル、㈱UNITED PRODUCTIONS、㈱ZOMBIE STOCK、㈱アフロ、㈱イイノ・メディアプロ、㈱エス・シー・アライアンス、㈱オムニバス・ジャパン、㈱キャラット、㈱ゴーシーズ、㈱シミズオクト、㈱スクウェア・エニックス、㈱スターダストプロモーション、㈱ネルケプランニング、㈱パシフックアートセンター、㈱バンケット・プランニング、㈱ピットレー、㈱プロダクション・エース、㈱ホリプロ、㈱ユークリッド・エージェンシー、㈱音響ハウス、㈱共立、㈱千葉ロッテマリーンズ、㈱竹書房、㈱東京舞台照明、㈱東芸エンタテイメンツ、㈱日テレ・テクニカル・リソーシズ、㈱白組、㈱名古屋グランパスエイト、㈱六本木スタジオ、劇団四季、松竹芸能㈱、東映アニメーション㈱、日本ステージ㈱、文学座 など

• ビジュアルアーツについて
  

ビジュアルアーツは、芸能・⾳楽・マスコミ・映像・写真・造形など、多彩なジャンルのプロを育成する、エンターテインメント＆クリエイティブの総合校です。
設備・機材は実際に現場で使用されるものを用意してあり、授業はもちろん、放課後も自分の作品制作や⾃主学習に活⽤することができます。
また、業界企業と連携し、最新の実務知識・技術・技能を習得できる専⾨学校として、⽂部科学省より『職業実践専⾨課程』に多くの学科が認定されています。
本校には、現場での実践⼒養成に特化した環境があり、万全の就職・デビューサポートシステムで学⽣の将来をしっかりとサポートします。76,000⼈以上の卒業⽣は、東京をはじめとした⽇本各地のエンタメ＆クリエイティブ業界だけではなく、海外でも活躍をしています。